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真空管アンプをキットで作る

今から35年位?前にラックス社から発売されていた真空管アンプのキット
型式は KMQ80 宣伝の完成品 MQ80と同等品との謳い文句に魅かれ
当時2台購入、更には当時始めて発売されたと思う無酸素銅線を2台の組立
用に通販で購入・・・アンプを組立るのに当然2台を同等のグレードに仕上
げる為、パーツ取付けから配線作業まで2台平行して相互に作業してた・・・

いや~・・・大変でしたね、完成までの間2台のパーツ全てを開陳、更に他者
には・・・注意!さわるな!!・・・てな具合でしたね、若い時は仕方無い?

ラックス社の真空管アンプ KMQ80

キット2

キット1

此のKMQ80、2台を其々中音高音に使い、低音にはMB88(モノラル)
2台・・・JBLスピーカーを真空管でマルチ駆動し主にジャズを聴いていた
しかし、興が乗ってパワー全開にすると30分位でKMQ80の保護回路が
働いて音が出なくなる、どうも電流バランスが維持出来ない、過熱も原因の
一因と睨んでいたが・・・夏場は良く起きた・・・エアコンなんて無いですよ

今なら何のまよいも無く扇風機を据付けるけれど、当時は訳の解らない拘り
が有った様で兎に角、長時間は聴き続ける事を我慢していた・・・此れはその
他に消費電力がシステム全体で1KW位に成り、其れら全てが真空管からの
熱に変換されて室内に放熱だ、夏場に1KWの電気ヒーターを使う人・・・?

少しして使用真空管の 6336A(B)がラックス社からの販売が無くなり
・・・まあ扱っていた時から高価ではあったですね・・・

手持ちのレイセオン社の真空管では旨く動作しなく成った時に探した真空管
が中国製、当時生産を始めたばかりか?此れは1年で動作不能に成っている
結局は米国製かと手持ちの中古真空管を我慢して使い続けたが、動作は安
定せづ長時間の使用が出来ない!ジャズやクラシックの小品ばかりを聴いた

何年か後にセトロン社の真空管を入手、そして状態の良い方1台だけを残し
フルレンジ用にした、現在も時々通電して音を聴くと英国リチャードアレン
の口径20cmスピーカーから、35年以上も経っているのに歪みを感じさ
せない音で、しかも元気に鳴る・・・国産アンプは長持ちするね!・・・

此の頃気が付いた事なんだけれど、どうもトランス付のアンプはマルチアン
プで使うと楽器の音色を低い音から高い音まで揃える事が難しい様に思う
トランスが持つ音色の影響力かな~・・・?
( ドルフィーのバスクラやグールドのピアノを聴くと凄く気になるよね )

キット3

セトロン社の真空管、双三極管6336B だよ~ 2本を1本の容に納め
た奴だから内部が複雑なんだ・・・未だ元気に赤々と力がみなぎってる・・・
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ジャンル : 音楽

真空管とシーメンスSPで聴いたジャズ

先週の水曜日・・・定休日では有ったが未曾有の災害が頭から離れずしかも
メディア情報を見ると状況が悪化するばかりと思える原発事故報道で無念さ
が増すばかり・・・1人で居たくない・・誰かと話がしたい・・其処で思い付
いたのが初春に伺う予定だった 富良野市北の峰町13-26に有る 
カフェ「 あるぷ 」 ・・ http://homepage1.nifty.com/krypton/ ・・
此処のオーナーは可也の物知りで話していて全く退屈をしない、話の内容が
本人が実践経験した事に則したものだから実に楽しい・・・

と云う訳で、早速車に燃料を入れて出発だ・・・久し振りの旭川空港を横目
で睨みながらのドライブ、直ぐ頭に浮かんだのは去年4月に此処から飛立ち
一ノ関ベイシーに行ったな~・・・と云う事、そして震源は可也近いので被
害はどうかな、更には30数年前に初めて入った店内で珈琲を飲んでいたら
突然グラグラと揺れ、上から壷が降って来て頭を砕かれそうに成った事など
あの時でも外は建物から落ちたガラスが道路に散乱そしてJRは不通だった
まあ経験豊富な店主だからきっと切り抜けたろうと勝手に思う事にした・・・

富良野に入りカフェ「あるぷ」の店舗階段を登り、何せ初めての場所だから
結構観察しながらですよ・・・白木に透明ガラスが嵌ったドアを神妙に開け
ると、居ましたです・・・店主ですよ・・・私の顔を見て、あれ~ 雪溶けて
から来ると思っていたよ~・・・っと暖かく歓迎してくれる第一声だ・・・
何ねチョット気持ちがね、などとつまらぬ言葉を吐きつつカウンターに座り
珈琲を御願いして店内を見渡していると気持ちの良い音でジャズが聴こえた

店主が何やら奥の方から真空管アンプのシャーシらしき物体を手に持って来
て曰く、雪が溶けてから来ると思ってたのでノンビリして未だ完成してない
んだ~と、穴が空いてトランスが付き 配線途中 の物体を見せてくれた・・・
妙にトランスの数が多いので、此れは ? と訪ねたら詳しく説明してくれた
結構凝った設計で、各電源回路に個別トランスを付けるらしい・・・う~む!

我に返り店内に流れているジャズの発生源を調査すると、又しても新発見です
此の真空管アンプを見て欲しい
あるぷ2
右側は電源部 ( 電源部が増幅部より立派なのは高性能アンプに多く見るね )
あるぷ1
そして店主が10年前に作った代物で未だアンプ作りは3台目の頃、本当は
見せたく無いと言っていた内部レイアウト・・・私に見せたのが運のつきか?
強く写真を要求して貰った画像がこれ、本当にオリジナル思考に溢れた部品
配置です ( 各部品の取付けは半田を使わないので簡単に交換可能との事 )
あるぷ3
初段の真空管が浮いている、まるでスターウォーズの空中都市を連想させる
イキナリ・・・こっこれは振動対策ですか~と訪ねると、軽くいや~仮付け
のままなんだ~との答えだ・・・まったく人騒がせな仮付けだ!!
そして更に音源発生部分を見ると、有りましたね・・・店主ブログで見た物だ
独国シーメンスのフルレンジ25cm口径のスピーカーですよ、私は現物を始
めて見ました・・・何のてらいもなく 威張っていず 地味に、そして静かに
さり気無く自己主張をしている グレー色のコーン紙とフレーム・・・其れがこれ
あるぷ4
現在は高音用のJBL2402ツイーターは結線されていないとの事です

これ等が一体と成って店内の空気を鳴らせている・・・私は再生装置は規模の
大小でも複雑差でもないし、ましてや費やした費用など参考にも成らない
使う人が欲した音楽が、空気を伝わって 空間 を満たす事に満足出来た時が
最高と思っている・・・
しかし此れは中々難しく、煩悩が先走る私には永い道のりなのだろうな~等
と考えるしかない・・・富良野の初秋に感じられる晴れた空の、透明ではあるけ
れど冷たくは無く温度感を伴う空気を思わせる響音と店内の造作やレイアウト
いいね~・・・どうです興味が湧いた貴方!・・・先ずは店主のブログを見てね
 ・・ http://auphoto.exblog.jp/i15 ・・

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・・・今聴ける音楽・・・

突然起きた災害・・・無慈悲としか言いようの無い現実に無力感が溢れる
音楽は形の無いものだから形としての力は出ようも無いが、無形の力の大き
さを感じれる時が来ると信じる・・・

今聴ける音楽・・・此の限られた曲だけが店内で鳴っている・・・

東北
G・フォーレ、レクイエム・・・A・クリュイタンス指揮、パリ音楽院管弦楽団

東北2
A・ブルックナー、テ デウム、B・ワルター指揮、ニューヨークPo

他にはベートーベンの後期弦楽四重奏曲が数曲と後は・・・

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( 何時でもOK )
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     (閉店は19:00頃?)
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