・ グスタフと聞けばマーラーそれともクリムト・・・貴方は?

グスターフ・ホルストと云う人も居ましたね、名作「惑星」を作曲した人で
すが今回は遠慮してもらう事にします・・・
貴方はグスタフと聞けばマーラーですか?・・・其れともクリムトですかね
此の二人は知れば知るほど非常に面白いですね、と言っても知り合いと云う

事では無くて単に雑誌やネットでの情報から想像するだけなので実像はどう
かと云われるとウイーン人でも無いのでまるで知りませんと云う外ないです
私はどうもマーラーの音楽を聴いてると、やたらクリムトの絵を見たくなる

同じ時代に生きて同じ女性と付き合って、1人は好きな女性と結ばれる事な
く失意の余り暫く創作活動が出来なくなり・・・そしてもう1人は希望が稔
り一緒に生活する事になるが、今度は失う事の恐怖を日々抱く事になってし

まうと云った女性(アルマ)にまつわる話しだけでも十分に魅力的ですけど
同時代のウイーンで活動する正に天才と云われる二人なので御互いを意識し
ない訳がない、実際にクリムトの絵にはマーラーが画かれていると云われて

いるし、マーラーもクリムトの絵画世界から影響を受けたとも聴こえてくる
此れは私だけでは無くて多くのマーラーファンは感じてる事だと思いますよ
特に私が強くその傾向を感じるのは交響曲第9番次が4番になるかな・・・

4番なんてもう直に「ダナエ」って云う絵に行く(何だか思い込み強いか?)
4番の話しは別の機会にして今回は9番の話にしたいですね、昨日9番を
集中して聴きましたが全てを全曲ではなくてどれも過去にタップリと聴いて

いるので第4楽章を中心に聴き過去のイメージと違う盤を全曲聴き直した
最近入手したC・アバド指揮ベルリンPoの盤が他とチョット違う響きなのが
気に成って色々聴き直してみたんだ、実は何かの雑誌で読んだアバド本人の
・・・マーラー音楽はシューベルト音楽の延長線上に考えている・・・

と言った事が気に成っていたんだよね、そんなこんなでオーディオ装置も
音が変って来てるし此処らでもう一度聴き直してみるかと成ったわけです
交響曲第9番はクレンペラー、バルビローリ、テンシュテット、シノーボリ

シャイー、ワルター、レヴァイン、バーンスタイン(新)、アバド、と今回
は聴いてみた、クレンペラーとバルビローリはアナログLP盤で他はCD盤
バーンスタインはニューヨーク旧盤やベルリン盤はチョット?でコンセルト
ヘボー盤にしました

実は低音スピーカーを1発から2発に変えた事やCDプレーヤーをワディア
21からレビンソン390SLに変えた事、その他ネットワークの他細々と
色々変化が有って再生音の変化がどう音楽表現に関わって聴こえて来るのか

も確認したかった訳ですが大半は過去に感じた印象とさして変らなかったけ
ど大きく印象が変ったのがテンシュテット盤とバルビローリ盤でしたね
今更ながらに再生装置の影響は大きいんだよな~・・・と再認識しました
( 何を今更と云わんでくだされ~ )

私がマーラーの交響曲第9番、特に第4楽章になると何故かクリムトの作品
で「医学」とか「死と生」とかが浮かんで来る・・・結構ベタでしょう!
マーラーの作品はどうも私はガラス窓の内側から外界を見ている様な何処か

醒めた視野の世界を感じるんだが特に此の9番は其の感が強いと思う・・・
テンシュテット盤は見える外界が「死と生」の絵柄をイメージさせてくれた
のだが再生装置の低音特に中低音が厚くなって第4楽章のヒンヤリと醒めた

冷たさを感じさせてくれた弦楽器音が少し温かみを増して情緒的な感じに聴
こえて来た、CDプレーヤーをレビンソン390SLからスチューダD730
に変えたら又少しヒンヤリして来たので、此れは此れで良い事にしました

第4楽章がヒンヤリしていて私のイメージ・・・クリムトの「医学」を思わせ
てくれるので好きですね

GM

バルビローリ盤、初めて聴いた時からクリムトの絵画「医学」を思わせて
くれた盤、まあ好きだったフェリアーを乳癌で失ったのは関係有るか否かは
解らないけれど少し情緒的過ぎる様に感じていたのだが再生音の中低域が厚

く成ったら此れは不思議・・・ベルリンPoの低弦や管が力強く響き煩いく
らい逞しくなってしまった、毒食わばでカートリッジをオルトフォンにして
再生したら重戦車の如き力技で・・・此れは此れでまあ良いかな・・・!!

GM2

今回マーラーを聴き比べる切っ掛けに成ったC・アバド指揮、ベルリンPo
のCD盤、ベルリンのマーラーはどうもffが煩くて余り好きでは無かった
特に低音域は弦管共に力強くてもっと繊細ではかない感じが欲しかったけど

此のアバド盤は其処の処、強さとはかなさが巧く聴こえて好きに成りました
只今度は聴きながら浮かぶイメージがクリムトの絵柄ではあるがアッター湖
周辺の風景画に成ってしまった、まあ1曲で2倍楽しめると云う事ですか!!

グスタフ3
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・ 電気蓄音機の先に有る音楽

九州に仕事で出向いた客がこんな本が有ったよ・・・と持って来てくれたのが
「九州ジャズロード」と云う本、昔ジャズ日本列島なる本が有ったけれど其
れの地域版に成るのかな、こう言った本が全国各地で出てくると面白いよね

だけれど作る人達は大変だったろうな~・・・凄い情熱だよね・・・
記載されている店主達は皆さん ジャズ=人生 と云わんばかりの人達だね
大変素晴らしい事だと思う・・・音と云う形が無い文化の価値を解ってる!

他者と協力して何かを作り出す事が苦手な北海道人には持ってない大きさか
な、出来れば今度は何処かでオーディオ再生音のミシュラン版を作ってくれ
ると大変嬉しい・・・流行ると思うんだけど・・・其処の余裕有る貴方どうよ

jaz

九州で営業している、ジャズ喫茶・ジャズバー・ライブハウス・音楽喫茶・等
多くの御店が載って居るから面白そうなので此れ貸してよと言うなり握り締
めたら御客もその心算だったのか簡単にOK、代りに東京ジャズ喫茶物語と

言う古い本を貸す事にした、此の人は昔からず~と強烈なジャズファンで
何時もまあよく飽きもせづにジャズばかりを聴けるものだと話す度に感心し
てる、私などはカラヤンが帝王と呼ばれた頃クラシック音楽から遠ざかり

ジャズ三昧な生活をして森山威男が山下トリオから抜けた時にジャズ愛好家
を止めた・・・次に目指したのは鱒釣り人であった、何と云うか一つ処と言う
事にはならないらしい、更にはCD時代に成ってからマーラー・ブルックナー

に入れ揚げて何時の間にか又してもクラシック音楽ファンに成ってしまった
此の借りた本をパラパラ見てると再生音楽専門で営業している店が少ない
本を作った人の考えでライブ演奏の店を多く取り上げてるのか再生音楽主体

の店が激減しているのか、多分激減しているのだろうと思うけれど残念だね
どうもオーディオ再生いわいる電蓄による再生音楽がライブ演奏より価値が
低い文化と見なされている様に感じてしまうのだが・・・如何でしょうかね

確かに昨今の圧縮デジタル音は実楽器のリアリティは感じさせない処がある
けど真面目に作られたCDを楽器音の再生に主眼に置いた再生装置で聴くと
可也のリアリティを感じさせてくれるはず、過去の名演が再生音楽で聴ける

其れも実在感のある音で・・・楽器を演奏した事が有る人はCDとLPを比
較して再生すると圧倒的にアナログを支持する、針の振動音が楽器の振動音
とリンクするのかな、今日もラッパ吹き客とLPを聴いたらアナログ絶賛だ

後は小音量再生時の低音エネルギーをどうバランスさせるかだと思う、此れ
が巧くいくとライブ会場での、やあ~暫く~ とか 久し振りだね~元気~
とかの嬉しいけど煩わしいと思う様な事柄に影響されずに只ひたすら音楽を

堪能出来るんだ・・・さてとJAZZと云えば私はE・ドルフィーだ!
何を聴こうかな~ まずは アウトゼアー からかな
此のレコードはオリジのジャケと違うので勘違いして買ったCDもあるんだ
けどアルトサックスの息遣いを感じたい時はやはりレコードですよね

jaz2

ドルフィーは競演者がどう変ろうと自分の音楽には関係無いんだと云わんば
かりの我音を吹まくるのが凄い、其の後にコルトレーンクァルテットと共に
ヨーロッパを演奏旅行した、その演奏記録の音盤を聴くともうコルトレーン
をも包含して吹まくる音楽は何時聴いて降参・・・平伏すばかりです

jaz3

しかしですな・・・昨今どうも物足りないのがオーディオ装置で再生する音楽が
電蓄の延長線上にあると感じさせられる音が多い事、但し昔の物と比べると
遥かに高級度を増して高級電蓄にはなっているのだがやはり電蓄による音楽

過去に何度か此の電蓄音を突き抜けた、電蓄再生音の先に有る再生音楽を
聴いた事があったが現在は其の再生音を維持出来ていない処が殆どである
残念だがしょうがない、私の目標とする到達点が其の電蓄再生音を突き抜
けた処の再生音楽なのだが完成工程表は未だない

・・・未だ全貌は見えないが影の様な存在は感じて来た・・・

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