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・ 再生音が活きて来た!!

10月の末にスピーカーが1本絶命した・・・
日曜日の夕方に御客が帰ったあと ど~れ!・・・ジャズでもバリッ!!と
聴こうかと思いカウント・ベイシーのモントルーライブ盤LPを音量を上げ

てグワ~ッと鳴らしたら時々みような音が混じって聴こえた・・・アッチャ~
アンプが逝かれたか?と思いながらスピーカーに近付いてみたら
ありゃ~・・・何とですね~~スピーカーのエッジがコーン紙と分離してる

SP515B3

SP515B4

SP515B

えらいこっちゃ~!!
やっても~た~・・・てな感じで大ショックさ! 閉店まで2時間程あったけ
ど営業を続ける気力も失せフラフラと夢遊病者の如く店仕舞いしてしまった

酒を取り出しカウンターで思案を廻らしてみたが答えは買うしかないと出る
対策として左右のバランスを取り直す事を試みた、何時も聴いている人意外
は解らない程度までは追い込んだけれども自分を騙せないのが難点である!

酒の勢いも借りて宮城県登米市のオーディオ店「ショップ・リバーサイド」
の店主に凹みメールを出した処、自店に手持ちは無いけれど知り合いに
アルテックの巨匠がいるので聞いて見てあげるとの返事がメールで届いた

元気リンリン嬉しさ100倍・・・いや~寝酒が美味かったな~・・・
紹介された「アルテックの巨匠」さんがとても親切な方で貴重な515Bを
分けて頂き更に使う要点も教てもらった・・・全く感謝感謝です・・・

11月の初めに住み慣れた宮城県から北の大地・北海道にやって来た此の
アルテック社の515Bと云う型番のスピーカーは私の店の箱828が気に
入った様で最近益々深みのある低音を歌い出し初めた・・・嬉しいですね

スピーカーが調子を出し始めると他の機器も弄りたくなるのがマニアの心情
と云うものである、暫く使い方を思案していたカートリッジを何とかしたい
ルミエール1である、此奴はどおも頑固な一面がありジャズ等は非常に具合

が良いのだけれどクラシック・・・特にオーケストラの弦楽器群が時折絶叫
する、正に絶叫と言えるffになるのが私的には不満であった、隙を見せる
と直ぐに高域を強調する・・・何度もアームの高さを調整し針圧を調整する

雑誌等の記事に有る針圧3.5gはヤハリ重過ぎる様で2.5gでもジャズ
等のダイナミックレンジが狭い音楽は難なくトレースするがクラシックは今
一の盤があるので思案していた・・・低音が安定した事で音の調整も明快に

判別出来る様になり最近此の絶叫問題も解決出来た、私の装置はルミエール
1にガラスマットを併用する事で高域の絶叫をコントロールし持ち味である
微細な表現をしなやかにする事が出来た様に聴こえる・・・まあ7割程度か?

ルミエール1

弦楽器群の群としての響き・・・今までは巨大な一本のヴァイオリンや1本
の巨大チェロと聴こえたのが今は弦五部の其々の響きとして聴く事が出来る
何とも嬉しい限りでして益々音楽の持つ魅力に浸れると云うものですよ・・・
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テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

・ 再生音の写実派と印象派

昔から言われているオーディオ再生の良音とはどんな音なんだろうかと思う
古今マニアと呼ばれている人は他者の作り出した再生音を聴くと必ずと言う
位、良い音だとか駄目な音だとかの価値判断をするが其の価値基準は何処に

有るのか?・・・愛好家達は何を基準に 良い 悪い を決めているのですか?
此の話しをすると多くのマニア達はそりや~自分が気持ちの良い音だよと応
える・・・多分そうなんだろうけど其れでは普遍性のある良い音は無いのか?

写実
決して本の宣伝をしている訳では無いのです、理解の程宜しく御願いします
何時も行く本屋で見つけた「男の隠れ家」と云う本の特集に思わず閃いたね
特集は「印象派」と「写実派」である、昔からあらゆる事柄は〇〇派などと

仕分されてきたけど絵画も他にキュビズム派、シュールレアリズム派など多
くのジャンルに括られて来てる様だ・・・其の方が確かに解かり易いと感じる
其処で再生芸術に属すると思われるオーディオ再生音楽もそろそろ此処らで

〇〇派を宣言してはどうかと私は考えるのであります・・・対象は再生音楽
但しオーディオ系にはオーディオ機器を使って再生音楽を再生芸術に昇華さ
せるべく音盤を吟味し再生音に最深の配慮をする音盤再生家ともう一方には

オーディオ機器を溺愛し愛玩具として多くの機器を所有し通電し音を出すが
音楽の表現には拘らず綺麗な姿で鳴っていれば良いと云うオーディオ機器愛
好家がいる、今回の話は再生音楽の表現を考えての事なのでオーディオ機器

を愛する機器愛好家は対象にはしていないのです・・・其処の処ヨロシク!
60年代には原音再生が究極の再生だとよく言われたが原音再生と云うのも
私の考えでは「写実派」の内の一方向だと考えるのだがどうですかね・・・?

一般的には音源が市販のLP&CDに限られる訳だから其の音盤を再生して
如何に実在の楽器音と感じる音を鳴らすかと云う事だろうか、対象を忠実に
複製しても人間の五感に働き掛けるのは無理だろうからコピー感が付き纏う

ならば特定の感覚により実在感を感じさせる事の方がリアル感が出ると思う
対象の特徴をより増幅して受けて側に感じさせる事が写実的と感じるのかな
市販ソフトを再生して楽器の実在感を出したいと思う私は写実派が好きです

其れからもう一方に「印象派」としての再生音楽がある、ビンテージ機器を
使って同時代の音盤を再生し時代の空気を感じさせる表現も其の一つだよね
更には実在楽器とは別の楽器の様に響く鳴り方をする機器を駆使して聴く人

に音の持つ気持ち良さを抽出拡大して鳴る再生音も有る、先日国際フォーラ
ムのオーディオショウに行って数社のスピーカーに注目して聴いて廻った処
其の事を強く意識させられた感じだ

イタリアの高級スピーカーとかアメリカのアルミ筐体のスピーカーとかは私
的には「印象派」をイメージする鳴り方の様に聴こえた・・・
どおも自分は写実的な鳴り方にしか興味が湧かない人間なんだと教えられた

ケンペ
R・ケンペ指揮で私の好きなSKドレスデンの演奏と云うか練習風景の収録
とインタビューの収録だけのレコード、入手する時一曲位はまともに録音さ
れているだろうと思ってたが甘かった全てR・ケンペの声入り、しかし良い

声が凄くリアルで此の盤を鳴らしながら何度となく客が来たと思い返事をし
て嬉しがってしまった、全くオーディオマニアの真髄とでも言える行動だな

シノーボリ
G・シノーボリ指揮で又もSKドレスデンの演奏したブルックナー交響曲集
交響曲第4番を聴いてみて欲しい、冒頭のホルンの音色は気が遠くなる程に
美しく官能的だ・・・此の楽団のホルンの音色は本当に素晴らしく聴こえる

此れ程に官能的な響きにするならもう少しだけ強弱を押えて欲しかったな
ppを堪能する音量だとffが爆音過ぎる・・・此れでは困るよね・・・

昔ジャズ喫茶で読んだ本にマイルスの対談が載っていて彼曰くGの音一つで
も5種程度吹き分けれねば駄目だと語っていた、此の時から己の装置で何度
もマイルスを聴き表現力を味わう癖がついた・・貴方の装置は如何ですか!!

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・ 休暇の楽しみ

何と4日間も臨時休暇をしてしまった、東京の有楽町に在る国際フォーラム
で催されるインターナショナルオーディオショウ其の他を見る為の臨時休暇
でして、まあ出来れば店主の研修と云う恒例行事にしたい処ではあります

今回はドイツのスピーカー、アヴァンギャルドの高級スピーカーがどんな鳴
り方をするのか特に注目して会場に行ってきました、設置されているエソテ
リックのブースに直行しましたが同じ思いの愛好家が既に数十名入室しいて

人気&注目度が高い・・・¥1千万超の物だから当然だよね・・・
高級機器なだけに見事な存在感だ、内側に設置されているタンノイの高級ス
ピーカーが所々にゴールドの輝きを発しているのに妙に地味に見えてしまう

此のタンノイだって¥5百万超なのだが・・・高級感=大きな存在感=高額?
さて音の方だがタンノイが素晴らしかった、数年前に此の会場で聴いた米国
製のスピーカー数種は大きな音量でボコボコ鳴ってたけれど英国製は平気だ

独国のスピーカーは低音ホーンと中高音ホーンとの音の繋がりと云うか音楽
の鳴り方に統一感が足りない、まあ大型の装置を短時間で設置するのは至難
ではあると思う、音楽のリアルな表現の可能性は金額だけの事はあると思う

AG1
何処ぞの超愛好家が購入するのだろう・・・音量を絞って近くで聴くには?
デモってた音盤が小品物が多かった、特にホルンのソロ物はコニカルホーン
の弱点である特定の音域がビーム状に鳴る事をもっと知るべきだと感じたが

楽しく聴かせてもらった、次に入ったのがハーマンのブースだ米国JBLの
スピーカーをMレビンソンのアンプで鳴らしていた、何時も聴いている音に
近い・・良い音だ!しかし次にかけたギターのCDは頂けなかったのである

アコースティックギターを大音量でジャリンジャリンと鳴らす、まるで街頭
演説の拡声器である、何時も体験するパターンだ担当者は本当に音楽を普段
聴いているのだろうかはたまた楽器の音を知っているのだろうか、疑問だね

早々と会場を後にして御茶ノ水へ行った、ディスクユニオンのクラシック館
に行き更に足を延ばして神保町の「ラルフ&サニー」と云う名のカフェに向
う、此方の店は開店の年にも行ったのだが店が解らず周りを5周位歩いたと

入店後珈琲を飲みながら店主の女性に話した処当時開店が凄く送れてました
との事、折角来たのだから何かリクエストは有りますかと訪ねてくれたので
クラシック出来れば女性ヴァイオリンが聴きたいと何時ものワガママを云う

と快くOK、オークレー(オークレール)のバルトークVnソナタを所望し
てタンノイのオートグラフに向い聴き入ると繊細なオークレーの音に痺れた
後で聞いたら針はオルトフォンのサファイヤ針との事だった、良い体験です

オークレー
快く聴かせてくれたM・オークレー(オークレール)のレコードです、前日
私もディスクユニオンで購入しました、オートグラフレッドの表現が聴けた

RS1
ラルフ&サニーの正面、よく見たらJAZZと大きく書いて有った・・・
全くボケ老人の様な注意力だと今更ながらに呆れてしまう(えっもう遅い?)

RS2
タンノイ社、オートグラフ(モニターレッド入り)の佇まい、何時もは
20年代~30年代のスイングJAZZを鳴らしている様です

RS3
私は此れに眼が釘付けに成りました・・・
オーネット・コールマン直筆の楽譜との事です、う~~ん人柄を感じますね
吹奏楽部で先輩から写譜を命じられて書いた頃を思い出す様な丁寧さです!

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gafuー

Author:gafuー
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オーディオカフェ我風(Gafu~)
〒 ・・・・071-8134
住所・・・北海道旭川市末広4条9丁目
10番8号
TEL・・・090-9759-5792
( 何時でもOK )
休日・・・毎週 水曜日&木曜日
営業・・・12:00~ラストオーダー18:00
     (閉店は19:00頃?)
Eメール・kakino375-075da@cup.ocn.ne.jp

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