・ 必要なダイナミックレンジは?

昔のLP時代にはオーディオ雑誌に良く出て来た文字にダイナミックレンジ
と云うのがある・・・(今では余り使わなくなくなった言葉の様だ)
まあ簡単に考えると弱音~強音の幅と云う事なのだろう

確かに50年代~60年代のLPは強弱の幅が余り大きくはない
シューリヒトやカラヤンのブルックナー物、そしてバーンスタインやショル
ティーの初期のマーラー物等も弱音は潜在ノイズより大きく強音は音量より

も音の密度と云うか厚みで強音と感じさせる様な音作りだなとLPを聴くと
感じる、此の強音の鳴り方は出力トランス付きのアンプにも良く感じるもの
まあ時代的にもユーザーの使うアンプは真空管+トランスなので合っていた

のだろうかな、強弱の差が大きくなって来たのは70年代前後からかな
増幅素子が真空管から半導体に変りトランスが信号経路から無くなって音の
厚みとか密度と云う感じで聴かせる再生音がより強弱の幅を広げた再生音に

成ってきた、当然の進化なのだろう・・・ただ此の頃から音を加工する技術
も進化してきてノイズリダクションやら何やらと音を加工するのが当然の事
に成ってしまった、音盤を聴くとどおも具合が悪い素直な響きには感じない

此処で一枚・・・
HV・カラヤン指揮、ウイーンPo&国立歌劇場合唱団
演奏の歌劇「アイーダ」・・・LP3枚組のアルバムなのである
アイーダ

演奏は素晴らしい・・・音盤の再生音も素晴らしい・・・作品も素晴らしい
何もかも素晴らしいと言いたい処だが?・・・此の3枚のレコードを十分に
堪能出来る様な再生音量で聴ける環境の人はどれだけ居るのかが気に係る

別に私は大音量派ではないのだが独唱者がppで歌う処を言葉が解る程度に
音量を設定するとffは爆音に成ってオーケストラが前にグイっと出て来る
多分日本の環境では鳴らすと5分でかみさんに怒鳴られる様な気がする

西洋だって皆が御城の様な処に住む訳ではないだろうと考えると再生装置が
リミッター的な働き方をする事を加味して製作されたのだろうかとも思う
カラヤンさんはモニターしてスタッフに音の出入れ注文が多かった様だが?

現在でもクラシックの名盤と云われている音盤はダイナミックレンジの狭い
50~60年代の物が多い、やはり家庭で聴く再生音楽は全曲をかみさんの
顔色を気にしながら聴くのでは無い物の方が都合が良いのだろう・・・!!
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