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・ ホルンの響き

何かと何時も御世話に成っているパンの名店 「王様のパン」 のオーナーで
ある女王様が月曜日にチョットしたコンサートを開催してくれた、ホルンのソロ
演奏であります・・・しかも若き女性の演奏家と云う訳であります・・・

観客は私を含めて10名だが9人は女性でありまして大変に喜ばしい時間で
ありました、正に女性による女性の為のコンサート・・・少し大袈裟か・・・

ホルン1

素直に真っ直ぐな広がりを聴かせるホルンの音、妙な濁りもなくパ~ンと明る
過ぎない感じで音が鳴り出した・・・演奏家の音には性格が出ると思います
う~む聴いた事のない音だ・・・そして明るくホルンの音が屈託なく鳴り響く!

ホルン2

楽器メーカーが気に成ったので演奏後に丁寧にオヤジ風に成らない様に気を
つけながら本人に聞いてみらイギリスのパックスマンと云う返事が返ってきた
え~っパックマン?・・・いいえパックスマンです・・・???知らないとこうなる

本人曰く此の英国製の楽器を持ってドイツ留学をしたので色々と苦労したとの
話しだった、正にドイツはホルンの老舗で有名なアレキサンダー社があります
ドイツロマン派の音楽には多少なりともドイツの楽器の音色を想定して曲が作

られている筈・・・其処に明るく響く英国製のホルンを持っていくのだから其れ
はまあ凄い事です、音楽愛好家がどれだけ認識しているかは解らないけども
作曲家は音楽に必要な音色を想定して曲を作る筈なので御国柄が出てくる

数年前に当店内でフルート演奏家に一曲聴かせて貰ったのだ、ドビッシーの
曲であった・・・演奏家はドイツ留学で鍛えたらしく正にオーレル・ニコレの様な
音が響いてきた、此の音ならバッハの曲なら最高なのにと思ってしまった

ホルン3

フレンチホルンの明るい響き、ウインナホルンの深みのある音色、東欧の少し
鼻に掛かった様な音、アメリカの輝く響き、そしてドイツ・アレキサンダー社の
カッチリと音の芯を感じさせる音色は昔のシーメンス社のスピーカーに似てい
る様に感じるのでドイツでは此の様な音を評価しているのかも知れない・・・

ホルン5
ホルン4

演奏家は来月中ごろに旭川大雪クリスタルホールで演奏会を開くと云う事だ
英国パックスマン製の明るく広がるホルンの響きを堪能してはいかがですか

ホルン6

コンサートの後に1人で聴いてみたのがリヒャルト・シュトラウス作曲のホルン
協奏曲、ホルン演奏はアラン・シヴィル、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
指揮者がルドルフ・ケンペ・・・
貴方のオーディオ装置でホルンの音色から楽器の素性が解りますか~・・・?
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・ 吹奏楽の課題曲って?

毎週日曜日の朝にはFM国営放送で流れる吹奏楽演奏の番組を聴いて楽し
んでいる、少し前に3週連続で吹奏楽コンクールに使はれた課題曲の変遷を
実演を交えて放送されたのを聴いていて何と無くモヤモヤした気分になった

1960年代から70年代までの第1回目放送は懐かしさと思い出を喚起され
た事で満足しながら楽しく聴いていた、第2回目は多分80年代から90年代
頃の演奏だったと思うが演奏技量向上で時々サーカスの様な演奏も聴いた

第3回目の放送を聴いていて何と無くモヤモヤとした遣りきれなさを感じ始め
たので何が自分にそう感じさせるのか数日様々な吹奏楽の音盤を聴いて
自分なりにでた答えが曲が面白く感じないと云う事・・・あくまで私感です・・・

初期の既存曲を採用から委嘱曲の採用までは度々演奏されるいわいる名曲
が多いと感じたのに最近までの公募曲には音楽を感じさせると云うより演奏
技量を試す事に比重が置かれた様な音の集団と云うか音楽の試験みたいに

成った感じ(試験経験ないけど)、音の表現と音楽の表現が分離した感じ・・・
此れは演奏者側の問題と云うよりも演奏する曲に内包する問題だろうと思う
音楽の表現は聴く者を捕らえるメロディーと其のメロディーを表現する様々な

楽器の音色を駆使した和音(ハーモニー)、そして音楽の流れに必要なリズム
どおも私は公募課題曲には聴いて感動する様な曲は無かった、現代の演奏家
の技量から考えると課題曲の役割はもう終わったのではないかとも思うのです

課題曲&自由曲と云う演奏スタイルから自由な1曲を合計時間演奏する方が
音楽表現の向上に繋がると考えるのだが如何なものでしょうか?・・・
そう考えるとマーラーやブルックナーも演奏の対象に入ってくる、凄く楽しみだ

学生達が部活で泣きながら練習したブルックナー交響曲第9番の第1楽章とか
マーラー交響曲第9番の第4楽章なんて想像しただけで聴くも涙の演奏になる
事間違いなしだ・・・日本のシンフォニック・バンドの音楽表現力を競って欲しい

ウインズ

先日チューバやトロンボーンといった低音系の管楽器を演奏していた経験が
ある「あとりえ草創」のオーナーO氏と私が聴いたFM放送の話から話しが広
がり私が此れチョット聴いてみて! と強引に聴かせたアルバムです・・・

私の一押し!・・・今津中学校演奏のショスタコービッチの祝典序曲・・・
聴き終えたO氏曰く、此処まで揃うのはベルリンフィル以上だ!なんて驚愕
私は此れを聴くと何時もムラビンスキー指揮レニングラード・フィルを思いだす

ウインズ2

此のアルバムに収録されている演奏は全てが名演だと思います、其の中で
聴く度に仰け反ってしまうのが駒澤大学演奏ストラビンスキーの春の祭典だ
もう初めて聴いたときは仰け反るどころか引っ繰り返ってしまった、脱帽です
いったいどれ程の練習を繰り返して来たのか考えるだけで恐ろしい・・・!!

ウインズ3

演奏する曲が優れた作品だと演奏を超えた処で感動を産むのだろう、旭川の
常盤中学校全国一位に支持された演奏は音源の悪さも重なってチョイ聴きに
は酷く稚拙に聴こえる、只じ~っと聴いていると何時も感動する・・・何だろう?
多分曲の運び方がフルトヴェングラーの演奏に似ているからかも知れないな

序曲エグモントにある曲の感情と、当時としても性能の低い楽器を我慢強い
練習で鍛えあげた音色が作り出す音楽が同期した瞬間だ・・・!!
・・・メロフォンって解るかな?・・・
他に優れた演奏が有ったと思うが審査員も其の部分に感動したのだろう

ウインズ7

通して聴くと楽器や環境の変遷が感じられて大変に思い出深い、只70年代
頃からか楽器が学校所有から個人所有に変わり親が子供の楽器で指導者に
相談する・・・クラネットはクランポン!、サックスはセルマー!、ラッパはバック

等と指定される事が起り親は仕方なくローンを組み楽器を購入すると云う音楽
以外の事で楽器を演奏出来ない者もでてきてしまった、無知な指導者の禍だ

ウインズ4

此れは最近入手した英国金管バンドのレコード、楽団の素性は解らなかったが
ナショナル・チャンピオンの文字が気に入って聴きたくなった、ジャケの王冠も
カッコいいね! え~と演奏は~間違いなく素晴らしい!! 録音もリアルで◎

ウインズ5

私が一番好きな英国 H.M.ロイヤルマリーンズのレコード、聴く度に感心する
ヴィヴィアン ダン 指揮の頃の演奏、此の楽団は此の指揮者でなければならん
のですよ・・・他の指揮者の音盤も聴いてみたけど音色に魅力がなくなったです

ウインズ6

買ったのは高校生の時だと思う、曲の大交響曲と云うのと吹奏楽団の組合せ
に惹かれた、しかし当時の私の所有するパイオニアのPAX-16と云う2ウェイ
ロクハンではアンドレ・シャッルランの名録音を再生する事も出来ずひたすらに
轟音を再生していた・・・只今聴いても大して面白い曲では無いとも感じてる!

・ コンサート会場の響き

先の休日は前日まで色々と作業を予定していたが何ともヤル気が起らず
ダラ~とした時間過ごしていたのだが、気分転換にと旭川市内の嵐山にある
工房「 あとりえ草創 」 を主催している御客さんの処に押しかけて愛用してる
オーディオ装置を聴かせてもらった

此の方はやたらと多くの海外オーケストラ演奏を聴いてる方なので愛機が放
つ音楽の表現に興味が湧いたのであります、愛機は英国ATCのスピーカーに
アキフェーズのアンプを繋ぎPCのUSB端子からDAコンバーターを通しての送
り出しで全てを再生していた・・・

再生環境が贅沢でスピーカーが部屋の中央に鎮座していた、後方空間が部屋
の半分もあり十分過ぎる程の奥行感で音場再生をする予感を感じさせたので
ありました・・・よく聴くのがオペラ物と云う事を聞いていたので再生音楽の音場
に興味が湧いたのです

JBLやアルテックの様な音を前に出すスピーカーを使いながら奥行き感を出し
たいなんて都合の良い考えは止めて英国のタンノイやらKEFなんてのを使えば
等と昔からオーディオマニア達に云われて来たのだが其れではオーディオ
マニアを自認する事が恥ずかしい

自前の業を駆使し何とか本質的良さを消さずに相反する持ち味を加味するの
がマニアの王道だろうと私は考るのであります、機器を換えてもあちらが立て
ば此方が立たず的な悩ましい日々を繰り返す事になる・・・
やはりオーディオ再生には創意と工夫が肝要だ!

えっ!・・・其れで押しかけてまで聴いた再生音楽はどおだったのかって?
英国製スピーカーの特徴と思えるホールに拡がる残響感が大変に素晴らし
い響きだった、多くの実演をコンサートホールで経験した人ならではの音響
バランスだと私は感じた

オペラ1

私が持っている数少ないオペラ物のレコード、アンドレ・クリュイタンス指揮に
よる歌劇ファウストの音盤であります、古い録音の割にはオーケストラと歌手
のバランスが私は抜群に良いと思う・・・
フランス盤は素晴らしいと感じる音盤が多いですね・・・

オペラ2

ジョン・サザーランドのオペラ・アリア集的な音盤です、入手動機はソプラノ歌手
の歌声がデッカの初期盤で如何なる声で再生されるのかが知りたくて入手した
が聴いてビックリ!・・・音が出て数秒後には仰け反ってしまった
・・・素晴らしく美しい歌声で音楽を表現する・・・
プロフィール

gafuー

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〒 ・・・・071-8134
住所・・・北海道旭川市末広4条9丁目
10番8号
TEL・・・090-9759-5792
( 何時でもOK )
休日・・・毎週 水曜日&木曜日
営業・・・12:00~ラストオーダー18:00
     (閉店は19:00頃?)
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