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・ トランスクリプターのレコードプレーヤー

昨日近くの本屋でオーディオ雑誌を何時もの様にパラパラとページをめくり
見ていると新製品の紹介ページで面白い製品をみつけた
ターンテーブルマットとの事だ、外周を高くしてレコードを置いても内側は

空中に浮いていて外周だけが接触していると云うスタイル、更に其のマット
も底面に突起が有ってプレーヤーのターンテーブルとは点接触に成る様な奴
凄く懐かしい気がした・・・もう今から40年以上前にターンテーブルに画鋲

を置いてレコードと点接触を試みた事を思い出した(高校生の頃だったね)
此の頃は音質よりもドライブモーターの振動を伝播させない事が主眼だった
当時はセラミックカートリッジだっだので其処までの繊細な音質変化は解ら

なかったし聴くレコードだって数が知れたものなので雑音が無ければOK!
ってな事を次々と思い出していたら何の事はない、自分の所有している
レコードプレーヤーが同じ様な方式を取っているではないか・・・

トランスクリプターのSkeretonと云うモデルである、カートリッジは英国の
スタントン#681EEを付けている、デザインの素晴らしさで今までは動
いて音が出れば良いと言う感じの扱いだったが今一度現役復帰してもらおう

TK1

何人かの御客さんから音を聴いてみたいと言われていたし、レコードが空中
に浮いた音を聴くのも良いなと常用装置に接続してみる事にした、ケーブル
は普通の同軸ケーブルである(長いのがビクター製の普通のしか無かった)

此のプレーヤーに付いているアームが此れ又凄く調整が面倒な奴でして非常
に敏感なんだ、特にインサイドフォースの働きを処理するのに微妙な傾きを
付けなきゃならんのです、更に針圧調整とも連動してくると云う面倒さだ

TK2

見て貰うと解ると思いますが質量分離型のアームです、調整が巧くいくと
ソリが有るレコードでもアームの先端部分が忙しく上下に動きながら針が
レコードをトレースして行く・・・なんだか思わず見惚れる事に成りそうだね

TK3

フォノイコライザーが無かったのでテクニクスのプリアンプSU-30Aの
フォノイコライザー部分を使う事にした、折角使うのだから此れも少し贅沢
して真空管を松下12AX7から独シーメンス社のECC83に差替えした

何だかんだで数時間を費やしてしまったのだが音をだして納得で満足でした
やはり空中に浮いたレコードの再生音にはスッキリした聴き易さがある
いろんな要素が働いているので他のプレーヤと違う音がしたらOKだと思う

トランスクリプター社の製品ではカートリッジとターンテーブルが互いに
反対方向に水平移動しながらレコードをトレースする方式の製品が有った
みたいなのだが未だ画像でしか見た事がない・・・実物を見てみたいですね

カートリッジが溝に沿って引かれる力をターンテーブルが移動する反力で針
に係る力を相殺するのだと思うのだが動作を想像してると楽しく成るね
メカニズムの動作を独自の発想で処理して作るのは素晴らしい事だと思う
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No title

お,私も聴いてみたいです.YAMAHA HA-5持参しましょうか?(侮れない)

レコード・プレーヤーってメカ的にいちばん面白いですよね.正解というものがない.ノイマンやスカー
リーのカッティング・マシンが究極かというとそうでもないでしょう.(聴いたことないですけどね)

Re: No title

暑い日が続いてましたが御元気でしょうか、私は自転車ドライブの疲れからか少しバテてますがオーディオ
機器は弄ってます・・・懐かしのYAMAHA HA-5ですね・・・
と云いたい処ですが正直に白状すると現在マイ装置に繋がれていて

リンLP-12&シュアーV15Ⅲ・様に使ってます・・・流石解ってらっしゃる!!
此のフォノイコを買って当時つかっていたラックス社のCL-35(初代の奴)と聴き比べしたらビックリ
装置の中心であったCL-35が何とも中身がカラッポな奴に感じてきてショックでしたね

少し時間が過ぎてからテクニクス30A&40AセットでCL-35とのトレード話しがでて来たので
即答でOKをだし只今30A&40Aを所有しているのです
そもそもテクニクス30Aのデザインが好きで社会にでたら自分の稼ぎで買うぞ~と思っていたのですが

買える立場になった時には生産中止でした、仕方なく当時人気を二分していた?と思われるCL-35を
買ったのですがパネルデザインは音と一緒で何ともシャキッ!としないものでしたね
現在あるテレフンケンの真空管ECC83等は時々札幌に行っては差替え様に買った物です

トランスクリプターの素晴らしさを再発見したのに続きもっと驚いたのが30Aのフォノイコ部分です
一月前まで使っていたマランツ#7レプリカのフォノイコよりも良く私には聴こえます、楽器の音が自然です
そして真空管をフォノイコ部分以外を外すと残留ノイズが更に減り真に具合が宜しいです(#7Rより良い)

よく完璧な調整をした・・・等を見聞きしますがメカ部分に関しては組み合わせの妙が全てと思っています 
現在使用の真空管は全てテレフンケンECC83です、最初はシーメンスを使ってみましたが何とも真面目
な優等生的で物足りない・・・然らばと云う事でムラードに変えた処、派手好みのイケメン風になりまた
・・・現在は其の中間的キャラのテレフンケンECC83x4本になってます・・・
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