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・ アバド&ベルリンのマーラーNo9

私がG・マーラーの作品群に捕りこまれて何年に成るんだろう?・・・
多分やたらと聴き出したのが世の中がLPからCDに移行し始めた頃の様に
思う、60年代にバーンスタインの全集が出た当時勿論レコードなのだが私

は買う事はとても出来なかったし雑誌の新譜紹介では今では考えられない位
マーラー作品を評論家達は貶していた・・・曰く3小節までは盗作にならない
とか他者の作品から一部を借りてきて継ぎ接ぎしていると言った記述が多く

書かれていたので未だ金のない学生だった私はまあ機会が有れば聴いてみよ
う位に考え其のうち忘れてしまった、其の後社会人に成ってからはJAZZ
に夢中になりマーラーはすっかり忘れていたのだが20代半ばにラジオから

聴こえたL・バーンスタイン指揮のマーラー交響曲・第二番・第一楽章・に
未体験の魅力を感じ当時話題に成っていたE・インバルの交響曲第五番のレ
コードを買い続いて第八番を買った、なんで第二番を買わなかったのか謎だ

其れから数十年機会ある度にマーラー作品のレコードやCDを聴いて来たが
途中からブルックナーにも手を出して来たので音盤を買う予算が足りない!
此れは多くの音楽ファン共通の問題なのだと自分に言い聞かせて我慢してる

今年の初め頃だったか何時も気に成ってたC・アバドとベルリンPoが演奏
するマーラー交響曲第九番のCDを買って聴いてみたら冒頭の数小節音が流
れただけでウワ~スゲ~!・・・てな感じで瞬時にマジ聴きに成ってしまった

冒頭からもう何とも言えない位に深く濃く沈む様な響き、曲の冒頭から深い
海の底に引きずり込まれる様な気持ちにさせられたのは久し振りな事だった
瞬時に思い描いたのが九州に行った時に見た雨模様で曇り空の中の熊本城

此の城の余計な物が全くない作りにアバド&ベルリンPoが作るマーラーの
音響にも共通の物を感じたのだが如何かな・・・?
此のオケには過去に名盤と云われた2種類の音盤がある、バルビローリ盤と

バーンスタイン盤なのだが双方とも強奏の時に少し煩く感じる、多分当時の
常任指揮者カラヤンが志向した響なのだろう・・・と思いバルビローリ盤も聴
いたら演奏は素晴らしいが響の密度が違う、常任と客演だから仕方ないかな

アバド1
ライブ録音らしいのだが何処にも演奏会的な気楽さは感じられない、此の指
揮者と此のオケならではと思える物凄い集中力が音楽の浸透力を感じさせる

アバド2
調子に乗って交響曲第4番も買ってみた、ヤハリと云うか素晴らしい演奏な
のだが少し物足りない此のオケの音ならもっと魔術的な響きを期待したのだ
がアバドがウイーンPoと昔に録音した官能的な響きの方が魅力的かな?・・・
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