・ オーディオ巡礼・東北編 Ⅲ
オーディオ巡礼・3日目
朝8時に一関のホテルを出た・・・空が青くとても気持ちが良い朝です
高速道路のPエリアでコーヒーが飲みたい!と私の希望を伝えて出発
目指すは登米市在住の真空管アンプ作りの巨匠だ、第一試聴室には
片側にアルテックのウーハー515 Bが6発、合計515Bが12発と云う
構成のスピーカー群に圧倒される、左右それぞれ中央にはJBLD-131
と075がセットされている、スピーカーは低音・中音・高音を独立した
真空管アンプで駆動すると云うマルチアンプ方式なのだ、当然と云う
か自身で設計した電子回路に基づいて作られたアンプで プリアンプ
チャンネルデヴァイダー・パワーアンプ と全てがオリジナルアンプだ
「 真空管アンプの巨匠宅 」・・・第一試聴室がこれだ!

第二試聴室である!

蝶ダンパーのアルテック515のシステムと山水製バックロードホーン
+JBLのD-130・075のシステム、どちらも大抵のマニアなら此れで
十分と云えるスピーカーシステムだろう、非常に聴きやすく良く鳴った
何だか此の二つの部屋に居るだけで1日が過ぎてしまいそうになるで
こりゃ~・・もう昼飯にしょうと未練タラタラながら此のオーディオハウス
に別れを告げて次なる目的地、周囲の景観が素晴らしいジャズハウス
「 カフェ コロポックル 」 に向かう事にした
初めて来たのがオープンの1週刊後で全てが新しく眩しかったのだが
其れは今も変わらず全てが綺麗に整頓され整列されている!立派だ
JBLの最高級スピーカーから流れ出るジャズは今の時代の音である
店主はプリアンプ・パワーアンプ・DAコンバーターと全て自作するのだ
その仕上がりはまるでメーカー製の商品と見紛う程の綺麗な仕上がり
とても半端な情熱では達成する事が出来ないと私などは思うのである
決して破城しないジャズの再生音と素晴らしいテラスからの景観は苛
立つものは何も感じられない、晴れた日には中々店を去る事が出来
ないだろう等と考えながら店を出て次の目的地を目指す事にしたのだ

「 ショップ リバーサイド 」 と云うカフェだ! 決して販売店ではない
冊子「 心の音 」は此の・・ショップ リバーサイド・・の店主との話から
生まれた、オーディオの始まりは同じ時代・・・だから経験も似た様な
モノである、只此方の店主が求めていたのが英国タンノイの音であり
私が求めたのは米国JBLの音だったと云う違いなんだろうと思うが?
タンノイのオートグラフの間に収まっているのが店主自作のモノラル
再生用スピーカーで三菱の6半フルレンジスピーカーである P-610
それが4本、中央にはホーンツイーターとコーンツイーターが付いてる
此のモノラル再生専用スピーカーが実に良く出来ている、スピーカー
の配置や正面バッフェルへの取り付け位置などは永年オーディオ再生
に情熱をかたむけて来た結果としての経験と知識と技術が現れたもの
の様に思う、ワイドレンジを求めず「 足るを知る 」といった境地だよね
私以外のベテラン2人も非常に感心して聴き入っていたので本物です!

「 ジャズスポット エルビン 」 であります!
私は此の店が大好きでありまして、今回で3度目の来店なのです・・・
3回来て3回ともジャズを再生する音が違う、人によっては何時来ても
同じ音で聴くのが好きと云うのも有りなのかも知れないが私は退屈し
てしまうので エルビン の姿勢は大変に有難く又楽しめる再生音だ
オール三菱製スピーカーになったんだよ! と店主は話してくれた
始めに聴いたコーラルのウーハーがBOXの横に着いた少し暗さと云
うか陰りのあった音も魅力があって嫌いではなかったのだが全ての
スピーカーを三菱製にした事で再生音がスッキリしてきた、まあ此れ
を良くなったと捉えるか端正になって複雑さの魔力は少し減退したと
感じるかは一度や二度聴いたくらいで答えを出せる筈もなく、又時々
来店出来る訳でもないので現状で聴いて楽しむ事が出来て大満足
なのであります・・・此処は何時も自分に無いモノを感じさせてくれる

・・・つづく・・・
朝8時に一関のホテルを出た・・・空が青くとても気持ちが良い朝です
高速道路のPエリアでコーヒーが飲みたい!と私の希望を伝えて出発
目指すは登米市在住の真空管アンプ作りの巨匠だ、第一試聴室には
片側にアルテックのウーハー515 Bが6発、合計515Bが12発と云う
構成のスピーカー群に圧倒される、左右それぞれ中央にはJBLD-131
と075がセットされている、スピーカーは低音・中音・高音を独立した
真空管アンプで駆動すると云うマルチアンプ方式なのだ、当然と云う
か自身で設計した電子回路に基づいて作られたアンプで プリアンプ
チャンネルデヴァイダー・パワーアンプ と全てがオリジナルアンプだ
「 真空管アンプの巨匠宅 」・・・第一試聴室がこれだ!




第二試聴室である!




蝶ダンパーのアルテック515のシステムと山水製バックロードホーン
+JBLのD-130・075のシステム、どちらも大抵のマニアなら此れで
十分と云えるスピーカーシステムだろう、非常に聴きやすく良く鳴った
何だか此の二つの部屋に居るだけで1日が過ぎてしまいそうになるで
こりゃ~・・もう昼飯にしょうと未練タラタラながら此のオーディオハウス
に別れを告げて次なる目的地、周囲の景観が素晴らしいジャズハウス
「 カフェ コロポックル 」 に向かう事にした
初めて来たのがオープンの1週刊後で全てが新しく眩しかったのだが
其れは今も変わらず全てが綺麗に整頓され整列されている!立派だ
JBLの最高級スピーカーから流れ出るジャズは今の時代の音である
店主はプリアンプ・パワーアンプ・DAコンバーターと全て自作するのだ
その仕上がりはまるでメーカー製の商品と見紛う程の綺麗な仕上がり
とても半端な情熱では達成する事が出来ないと私などは思うのである
決して破城しないジャズの再生音と素晴らしいテラスからの景観は苛
立つものは何も感じられない、晴れた日には中々店を去る事が出来
ないだろう等と考えながら店を出て次の目的地を目指す事にしたのだ




「 ショップ リバーサイド 」 と云うカフェだ! 決して販売店ではない
冊子「 心の音 」は此の・・ショップ リバーサイド・・の店主との話から
生まれた、オーディオの始まりは同じ時代・・・だから経験も似た様な
モノである、只此方の店主が求めていたのが英国タンノイの音であり
私が求めたのは米国JBLの音だったと云う違いなんだろうと思うが?
タンノイのオートグラフの間に収まっているのが店主自作のモノラル
再生用スピーカーで三菱の6半フルレンジスピーカーである P-610
それが4本、中央にはホーンツイーターとコーンツイーターが付いてる
此のモノラル再生専用スピーカーが実に良く出来ている、スピーカー
の配置や正面バッフェルへの取り付け位置などは永年オーディオ再生
に情熱をかたむけて来た結果としての経験と知識と技術が現れたもの
の様に思う、ワイドレンジを求めず「 足るを知る 」といった境地だよね
私以外のベテラン2人も非常に感心して聴き入っていたので本物です!




「 ジャズスポット エルビン 」 であります!
私は此の店が大好きでありまして、今回で3度目の来店なのです・・・
3回来て3回ともジャズを再生する音が違う、人によっては何時来ても
同じ音で聴くのが好きと云うのも有りなのかも知れないが私は退屈し
てしまうので エルビン の姿勢は大変に有難く又楽しめる再生音だ
オール三菱製スピーカーになったんだよ! と店主は話してくれた
始めに聴いたコーラルのウーハーがBOXの横に着いた少し暗さと云
うか陰りのあった音も魅力があって嫌いではなかったのだが全ての
スピーカーを三菱製にした事で再生音がスッキリしてきた、まあ此れ
を良くなったと捉えるか端正になって複雑さの魔力は少し減退したと
感じるかは一度や二度聴いたくらいで答えを出せる筈もなく、又時々
来店出来る訳でもないので現状で聴いて楽しむ事が出来て大満足
なのであります・・・此処は何時も自分に無いモノを感じさせてくれる




・・・つづく・・・
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この日は衝撃的な一日でした。忘れる事が出来ません。
Re: タイトルなし
朝から可也中味の濃い1日でしたね、私は妙に疲れていて後で考えるとカーナビが疲れの要因の様に思います
最後に行ったエルビンでは可也神経が擦り減ってしまっていて会話の返答にも苦慮してました・・・反省です
最後に行ったエルビンでは可也神経が擦り減ってしまっていて会話の返答にも苦慮してました・・・反省です